2008/11/23 リーグ戦最終戦 vs.獨協バッカニアーズ

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試合日 : 11/24(日)

試合会場 : 慶應矢上グラウンド 

 

試合結果

慶應アウトサイダース     獨協バッカニアーズ

Q   6      ―    0

Q   0     ―    0

Q   0     ―    0

Q   6     ―    0

    12      ―     0

 

 

 試合レポート 担当:4年三富、3年近藤

 

 

試合開始は10時からだ。本日は快晴。

今日こそはぜひ勝ちたい。しかし、寒い。

 

 

第1Q

アウサのキックオフから試合が開始。

♯62西村のナイスタックルにより敵陣深くの好位置からディフェンスを開始。最初のシリーズは双方とも攻めきれずに終わる。慶応の2シリーズ目に試合が動き始める。慶応攻守交替後の最初のプレイで♯13大西のオープンランが好ゲイン。さらに♯19呉のパスキャッチが続き敵陣に迫る。間髪いれずに♯19呉がリバースプレーによりタッチダウン、TFPキックを外して6-0。アウサが先制する。その後どちらも1シリーズを攻めきれずに終わる。

 

第2Q

引き続いて独協のオフェンスから試合再開。第2Qに入っても慶応の好ディフェンスは続き、独協オフェンスを苦しめる。特に♯62西村、♯14林のコンテインが光る。序盤に慶応の攻撃中にQB♯40の園原が負傷し一時戦列を離れるが♯19呉をQBとして即座に対応した。1シリーズで園原は復帰する。慶応は♯13大西のオープンランと♯4近藤のインサイドランを中心に敵陣深くまで攻め込むがFGを外して6-0は変わらず。その攻守交替後すぐ、前半終了間近の独協オフェンスがエンドゾーン向けて猛然と慶応に襲い掛かった。プリベント気味の慶応ディフェンスの裏を掻いたドロー、スクリーンプレイが立て続けに10ヤード以上のロングゲインを記録する。あわやタッチダウンを取られるかという自陣5ヤードのところで前半終了。ホイッスルに救われた形となった。

 

第3Q

アウサのリターンで試合再開。

最初のシリーズは3&アウトで攻守交替のパントとなった。♯13大西ナイスパントにより敵陣15ヤードの好位置からディフェンスを開始し、シャットアウトすることができた。

次のシリーズ、QB♯40園原から♯10小島へのパスが通るが、TE♯14林へのパスが運悪くインターセプト。独協は起死回生をかけてショットガン(ワイルドキャット)を交えたオフェンスを展開するもDT♯77鈴木の好タックルと♯19呉のインターセプトで試合の流れを再度握る。この次の慶応オフェンスはオープンに意識が集中し始めた独協ディフェンスの裏をかいて♯4近藤のインサイドプレイがビッグゲインを連発。パスも♯83清水へ目の覚めるようなタイミングパスが通る。最後は♯4近藤の2ヤードのダイブで2本目のタッチダウン。その後のTFPを外して12-0。

 

 

第4Q

ピンチの後にチャンスあり、独協オフェンスはこの言葉通りにパスを警戒する慶応ディフェンスの裏をかいたQBロール、スクランブルとパスをうまく組み立てて50ヤード以上ドライブし、慶応陣10ヤードまで攻め込む。あわやタッチダウンかと思われた時にこの日2度目の♯19呉のインターセプトが慶応の危機を救った。しかし、一難去ってまた一難、これまでオフェンスの中心となってきた♯4近藤が負傷し戦線を離脱。気づけば第3Qからケガ人が出始め、♯4近藤、♯99三角、♯62西村の主要選手を欠いた窮地に陥った。もう交代が許されない厳しい状況ではあったが、オフェンスではTB♯13大西のラン、ディフェンスではDLのプレッシャーとDBのパスカバーが中心となって、慶応は初の勝利に向けて粘り強い試合運びを見せる。残り時間2分のところで、独協が痛恨のパントリターンミスでターンオーバー。これが事実上慶応の勝利を決定付けた。そのまま、慶応のオフェンスが時間を使いきって試合終了。終わってみれば12-0の快勝であった。

 

 

総評

今回の最終戦、紆余曲折あったが終わってみれば快勝であった。実際に試合に出ていた自分から見て、チーム全体がピンチに陥っても終始気持ちが折れずに最後まで高い勝つことだけを考えられたのでいい試合だったと思う。最終戦で快勝できたのは、まず、第一に慶応が誇るリーグ屈指のタレント、♯19呉、♯13大西、♯4近藤、♯99三角がビッグプレーで試合のモメンタムを強力に引き寄せていたからである。第二に独協のキープレイをシャットアウトした♯62西村と♯14林の確実なコンテインがあげられる。やはりこれまでの試合で活躍してきた上級生、タレントの持つ力は大きかった。にもかかわらずこれまで勝てなかったのは、第三の要素1年生の成長、が伴っていなかったからだと思う。裏を返せば1年生の成長なくしては試合に勝つことができなかったと言える。実際、1年生全員が最終戦でこれまでの能力では不可能なプレイをしている。特に♯65河田と♯40園原の成長は大きな収穫であった。最終戦はアウトサイダース待望の白星だけでなく、1年生の急成長大きな収穫があった。来シーズンの新アウトサイダースに期待したい。

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